トップロープにノータッチで飛び乗ってからの雪崩式ファルコンアローも
すげー久々に思い出したわそのムーブ
ハイフライヤーじゃないのにすごかったな
ただ体幹が絶望的にないとかだったらいいんだが
ノアアレルギーある人多いけど、二人とも団体のメイン任されてた場馴れしてる安定感があった
たまにコケるのは愛嬌だが素晴らしい試合だった
ケンタは20分前後の短い試合がいい出来になるな
20分が短いとな?
最近のメインは30以上のイメージがあったからな
15~25に抑えて、短くて沸かす方が優秀って流れにして欲しい
って思ってたけど今はほんと試合おもしろいわ
受け攻めがひたすら貧弱、派手な技をやろうとするとたいていミスるといいとこ無しだった
オカダ戦でのズンドコぶりは悪い意味で忘れない
もともと足腰が強くないのだろうか
その割にはあんま成長が見られないというか、相変わらず技の精度は低いしまた誰かケガさせやしないかとヒヤヒヤしてしまった
そういうのもあって純粋に楽しめないんだよなぁ
コロナ前と比べて去年のG1からはちゃんと観れる、楽しめる試合になったと思う
コロナの期間に身体のメンテナンスしたり色々工夫もしたんだと思った
KENTAはそもそも器用なタイプでは全くなくて、先輩の丸藤や後輩の鼓太郎が軽々と飛び技を繰り出すのを見て本当に自分のスタイルに悩みに悩んだ結果、キックボクシングのジムに通って蹴りを身につけて、今のバチバチスタイルにたどり着いた苦労人だからね。
昔から怪我も多かったし、野球部で身につけた根性一発で必死に食らい付いてる印象だった。
そんなKENTAが当時全盛期の小橋や高山に、今よりも更に細い体で真っ向勝負挑んで、ボコボコにされてもそれでも最後まで辞めない、ジュニアの体のまま全盛期の杉浦とも真っ向勝負でボロボロフラフラになりながら最後の最後に打ち勝つ、そんな姿が最高にかっこよかったんだよ。
ケンタの魅力は周りが無謀だと思うような挑戦を自分の信念を曲げずに貫くところ。
そもそも英語すら全く喋れなかったのに昔からの夢だったWWEにも挑戦し、怪我に悩まされて本人も本当に不本意だったろうに、40代になっても新日本でまた新しいスタイルを模索しながら頑張ってる。
今では英語も流暢だし、本当に努力家だと思う。
そう言う姿に共感したり感情移入するかどうかで、KENTAの試合の楽しみ方ってガラッと変わると思うわ。
軍団抗争やりたがる奴なんか一人もいなかった2010年代前半のノアで、
サンプルケース一切無しに反体制ヒールユニット組んでGHCヘビー巻いてたりしたな
時にギクシャクしたりぎこちない部分あって、
さすがにヒールとしてはあまり安心して見られなかった印象があるが
多分、教えてくれる人なんか誰もいなかっただろうに、ようやったわな
今は純粋に見てて楽しいわ
新日参入して試合感も動きももたついてた頃に比べたら全然悪くないし、歳を重ねる毎に円熟されたり太々しい色も出てきたし
昨日の試合で実況解説が13年前とかいってもだから?って思う層もいれば、エモいと感じる層もいるし
どの視点で見るかだから、お互い否定しないで自分の感想を言えばいいよ
頭の悪いヒールなんてダメだ
引用先:https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/wres/1615851239/
まとめくす:https://2mtmex.com/